私のランニング歴|200mも走れなかった50代がフルマラソン7回完走するまで

ランニング歴|フルマラソン7回完走 運動

禁煙後、食べ物が美味しくて、いつの間にか身長167センチながら体重が80キロ近くになってしまいました。健康診断もD(要再検査)が2年連続し、極めつけは尿管結石になり、あまりの痛さに死ぬ思いで自分で救急車を呼ぶというひどい健康状態でした。

直径5ミリほどの結石がやっと出た2020年5月ごろ、私は走り始めたのですが、正確に言うと歩き始めました。走って200メートルも行かない位でもう走れなかったのです。それから1ヶ月ほどは週に2、3回、30分ほど歩いたと思います。体重が2、3キロ減ったころから徐々に走れるようになってきました。スピードは1キロ8分ほどで歩きとほぼ変わらないような速度でした。また1キロ走って疲れたらすぐに諦めて歩くというスタイルでした。

走った後の気分の良さと徐々にでも痩せていく結果に気を良くし、週に2、3回走っているうちに5キロ走れるようになりました。この時は本当に嬉しかったのを覚えています。

ランニングウォッチとの出会い

ナイキのランニングアプリを使って走るペースと距離を把握していたのですが、ランニングYouTuberに刺激されてGarmin 245というランニングウォッチを購入しました。2020年7月のことです。このランニングウォッチを購入したことで、モチベーションが大きく上がりました。記録を見ると、その翌月から人生初めてのハーフマラソンに出場した11月まで、毎月100キロ以上走っています。

ランニングウォッチの素晴らしいところは、心拍数で今どのくらいの強度で走っているかを把握しながら練習できるという点です。220から年齢を引いた数値が最大心拍数の目安と言われています。50歳なら170が最大心拍数の目安ということです。私の場合はその数値を大きく超える190以上の数字が出ます。友人に借りても同じような数値になるので正直自分の心臓が心配になることもありますが、そういう数値が出てしまうのでしょうがないと思っています。強度は相対的なものですので、今は最大心拍数を197で設定して強度を把握しています。

人生初のマラソン大会|荒川草ハーフマラソン

今でも忘れられない思い出が、人生初めてのマラソン大会です。荒川の草ハーフマラソン大会に中学時代の友人2人と一緒に参加しました。5キロを4周するコースで、友人と何度もすれ違うことが励みになり、なんとか2時間を切って完走することができました。

ただ、この頃から猛威を奮い始めていたのがコロナです。初めてのフルマラソン大会として設定していた2021年2月の湘南国際マラソンが中止となってしまいました。記録を見ると12月と1月ともに200キロ近く走っているので、相当悔しかったのだと思います。そのため1週間前でも申し込みができる荒川の草フルマラソン大会に友人と申し込みました。

フルマラソン初完走|荒川草フルマラソン

このレースは本当にきつかったです。荒川河川敷の1周5キロのコースを8周するのですが、同じ景色の場所をグルグル5時間近く走るのは本当に苦痛でした。そのうえ練習でもほぼ同じようなコースを走っていましたので、走るのが本当に嫌いになりそうでした。ただ今回も友人と何度もすれ違うことが励みになり、ギリギリ5時間を切って完走することができました。1人だったらリタイヤしていたかもしれません。

コロナ禍で唯一開催された富士山マラソン

申し込んでも申し込んでも大会が中止になる苦難が続きました。この頃は中止になっても支払ったお金が返ってこないような状況で、申し込むのも二の足を踏むような状態でした。そのような状況の中、唯一開催してくれたのが富士山マラソンです。外国人に大変人気のある大会ですが、その年は日本人のみ5000人での開催となりました。

公道を走るマラソン大会は本当に楽しく刺激的でした。荒川河川敷でしか練習も大会も走ったことがなかったので、こんなに素晴らしい経験ができたことへの感動は今でも覚えています。途中に恐ろしい登坂があるのですが、走っている間ずっと富士山を眺めることができる素敵な大会でした。

この時は自己最高の最大心拍数205を記録して、フルマラソンって本当に命がけなのではと思ったことを思い出します。

サブ4を本気で目指した2022年シーズン

11月のつくばマラソン、2月の京都マラソン、どちらかでサブ4達成を狙っていました。記録を見ると真夏の8月も200キロ超え、他の月も200キロ近く走っていました。しかしながらつくばも京都も4時間切りには及びませんでした。30キロ過ぎると必ず脚が攣るのです。フルマラソンを完走するだけでも走り始めた頃のことを思い出すと十分に凄いことなのに、何か満足できない。消化不良のシーズンとなりました。

2023年シーズン|停滞期

申し込んだマラソン大会がことごとく外れました。記録を見ると、100キロ以上走った月が1つもありませんでした。ただそれでも週15km~20kmぐらいは走っていました。

東京マラソン当選|2024年シーズン

2024年シーズンも当初はただ健康のために走り続けるという状況でした。それが9月になんと東京マラソンに当選。走り始めてからずっと落選し続けてきたあの東京マラソンに当選して、1年以上停滞していた気持ちが一気に盛り上がってきました。ただ2022年シーズンのように月間200キロを超えるような距離はなかなか走れなくなっていました。週50km走る時間がそもそも取れなくなっていました。そして肝心の大会は、3月とは思えないような暑さのためか、26キロから足が攣ってしまいギリギリのサブ5でした。

大阪マラソン2026|今の私のランニング方針

2025年シーズンは、健康寿命も考え膝の関節への負担なども考慮して、とにかく無理をしないランニングを続けていくことに決めました。中学・高校・大学が一緒だった大阪出身の友人と大阪マラソンに出ました。5時間切れたら御の字という気持ちで、2人で1キロ6分30秒のペースでずっと走りました。もちろん私は34キロ付近でいつも通り足が攣り始め、伸ばして走ってを繰り返して何とかゴール。ギリギリ5時間を切れたのですが、今までで一番余裕を持って楽しく走ることができたマラソン大会でした。

正直、フルマラソンを走ることは50歳を過ぎた人間にとってあまり体に良いことではないような気がしています。内臓や関節に多大な負担がかかると思います。でも私は年に1回を目安に60歳まではフルマラソンに出ようと思っています。日々のランニングのモチベーションにフルマラソンへの参加を繋げているのです。

レースは2月・3月が今の私の年齢には良いと感じています。11月・12月のレースになると準備期間(レース3か月前)が真夏と重なってしまい、近年の猛暑を考えると大変危険だと思っています。東京・大阪・京都・琵琶湖マラソンの4レースに申し込んでどれか1つでも当たってくれたら、そのレースに出る形にしたいと思っています。

フルマラソンの準備期間に入る11月ごろまでは、今行っている週3回の筋トレと週3回のランニングをしっかり続けていくつもりです。上半身の筋肉はもう落としたくありません。走るだけの体ではなく、筋肉のある体で60歳を迎えることが今の目標です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました