Instagramを見ていたある日、昭和医科大学リカレントカレッジの広告が目に入りました。
クリックしてみると、「健康を維持するための筋トレ・栄養学〜人生100年を有意義に過ごすためのウェルビーイングを考える〜」という講義が開講されていました。
ちょうどそのころ、ランニングだけでは上半身の筋肉がどんどん落ちていくことに気づき、AIに相談しながら週3日の筋トレメニューを組んで実践し始めたところでした。健康寿命を延ばすために、本当は何をすればいいのか。そんな疑問を持っていたタイミングでした。
期間は3ヶ月、隔週土曜日だけ。思い切って申し込みました。
教室に入って、まず驚いた
当日、教室に入って最初に驚いたのは、私と先生以外、受講者が全員女性だったことです。
私は筋トレを目的として申し込んでいましたが、栄養学を目的とした女性の方が多い印象でした。30年以上ぶりに教室で授業を受けるというだけでも新鮮でしたが、この「場の雰囲気」にも少し驚きました。
先生が、ただ者ではなかった
さらに驚いたのは、先生のご経歴です。
昭和大学薬学部の客員教授でありながら、ボディービル75歳以上クラスで全国2位、パワーリフティングの60代・70代の日本記録保持者という方でした。正直、パワーリフティングという競技を私はその日まで知らず、スマートフォンで調べてようやく理解したほどです。
そして実際にお会いして、見た目が75歳の老人では全くありませんでした。体重は私とそれほど変わらないはずですが、胸板の厚さがまったく違います。背筋もしっかり伸びていて、立ち姿から力強さが伝わってきました。
日本人男性の平均健康寿命は72歳です。先生はすでにそれを超えた年齢で、いまも教壇に立ち、自ら体を鍛え続けています。このサイトが目指している姿が、目の前にいる。そう感じました。こんな75歳がいることを実際に間近で見られただけでも、申し込んでよかったと思いました。
授業で学んだこと
授業の内容は、先生ご自身の実体験も交えた、健康寿命を延ばすための実践的な内容でした。著作権の関係で授業内容をそのまま書くことはできませんが、私なりに理解したことを少しだけ書いておきたいと思います。
健康寿命に必要な要素として挙げられたのは、筋肉・骨の老化予防、脳の老化予防、心臓を中心とした循環器の老化予防、そして癌予防の4点でした。
そしてそのすべてに関わるのが、適切な運動・食事・睡眠でした。有酸素運動と筋トレそれぞれ何をどのくらいやればよいか、どの栄養素をどのくらい摂ればよいかを、具体的な数字で教えていただきました。非常にわかりやすく、「やはりそういうことか」と腑に落ちる内容が多かったです。
このサイトで触れていなかったこと。ストレッチの話
今回の授業で、私がこれまでこのサイトでほとんど触れてこなかったテーマが出てきました。ストレッチです。
私は健康診断ではほとんど異常がないのですが、LDL(悪玉)コレステロールの数値が若干高めです。放置すると血管がどんどん硬くなっていくと言われているのですが、その血管を柔らかく保つのにストレッチが効果的だという話を聞きました。
体が柔らかい人は筋肉が柔らかく、そのため血管も柔らかい。その逆もしかりということのようです。
これは私にとって、かなり刺さる話でした。私は体がとにかく硬く、前屈は痛くて大嫌いです。これまでストレッチをほとんど習慣にしてきませんでした。
授業を受けた翌日、さっそくAIにお願いしてストレッチタイマーのアプリを作ってもらいました。7種目のメニューで合計10分。いちいち時計を見るのが面倒なので、音で知らせてくれる形にしました。お風呂上がりに毎日続けることを目標にしています。

コレステロールや中性脂肪の数値が気になっている方は、ストレッチを習慣にしてみるのも一つの選択肢かもしれません。
復習に5時間かかった
授業後、復習をしようとノートを見返したのですが、医学系の専門用語が多く、ひとつひとつ調べながらの復習になりました。90分の授業の復習に、5時間以上かかってしまいました。前途多難です。
ただ、30年以上ぶりに教室で授業を受けるという体験は、本当に新鮮で楽しいものでした。学ぶことがこんなに楽しいと感じるとは思っていませんでした。次の授業が今から楽しみです。チャレンジ精神で申し込んでよかったと、心から思っています。
学んだことはこのサイトで少しずつ発信していきます。次回の授業レポートもお楽しみに。



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