東京レガシーハーフマラソン2026に当選しました。
このマラソン大会は大変人気が高く、ハーフマラソンにもかかわらず、抽選で結構な確率で落ちるという大会です。フルマラソンには東京マラソンや大阪マラソンで結構な倍率の大会はありますが、ハーフマラソンでそのような大会は稀だと思います。一緒に申し込んだ私のいとこは見事に落選していましたので、本当に人気があるのだと思います。この大会の大きな魅力は、新国立競技場を走ることができることだと思います。本来は一流アスリートしか走ることが許されないような競技場を、私のような一般の市民ランナーが走れるという機会はそうそうありません。そんな激アツ体験を夢見て皆申し込むのだと思います。私もその1人です。
そんな激アツ体験ができるレースに当選したのですから、全くタイムを気にせずここ1年半ほどただゆっくりなジョグだけを続けてきた自分にも、むくむくとタイムに対する欲望が出てきました。2月の大阪マラソンも5時間切りを目標とする友人と一緒に走ることになっていたので、スピード練習を行うことは1度もありませんでした。
実は今回決めた目標といっても、普通の人から見たら大したことではありません。ハーフマラソンを2時間切って走りたいというものです。私が初めてマラソン大会に出たのは荒川でのハーフマラソンでした。当時は50歳になったばかりで、結構頑張ってスピード練習もやっていたおかげで普通に2時間切れました。それが現在50代も後半に差し掛かり、ただゆっくりのジョグをするだけでは、日に日に足が遅くなっていることを痛感していました。ただ今のランニングの状況では、達成が難しいのは間違いありません。
最近よく耳にするAI。皆さんもいろいろ使用されていると思いますが、私はClaudeというAIを使っています。このAIは結構使いやすく、プロジェクトというのを立ち上げると、チャットの容量が限界になっても簡単に引き継いでくれる便利な機能があります。私はこれにこのサイトの運営のプロジェクトや私の健康をサポートしてくれるようなプロジェクトを作成しています。
私の健康をサポートしてくれるプロジェクトには、今年の年末までに体脂肪率を10%以下のまま体重を67キロ台まで増量する、そしてマラソンで5時間は切れる位の走力を維持するように管理するよう指示しています。そこに今回ハーフマラソンで10月18日に2時間を切らしてくれという無茶な指示を追加しました。最近のAIはたいしたもので、現在月水金・週3回30分行っている筋トレを、火金の週2回45分に変更する。ランニングを月水木土曜日に行う。つまり筋トレを1日減らし、ランニングの日を1日増やすという提案をしてきました。そして木曜日はスピード練習、土曜日は今まで10キロだったのを徐々に距離を伸ばし15キロまで伸ばすようにとアドバイスしてきました。本当に見事なアドバイスだと思います。実際は仕事や家族のこともあり、全てこなせるとは限らないのですが、納得できるスケジュールとメニューだったので、真剣に継続していきたいと思います。
ちなみに、スピード練習といっても、インターバル走のような激しいものは正直もうできないと思います。よって閾値走という練習をして、少しずつスピードをつけていきたいと思います。
閾値走とは、乳酸閾値と呼ばれる強度付近で走るトレーニングのことです。少し難しい言葉が出てきましたので説明します。私たちが運動するとき、体は筋肉を動かすためのエネルギーを作る過程で「乳酸」という物質を発生させます。ゆっくり走っている間は乳酸は少しずつしか出ませんが、ペースを上げていくとある一定のスピードを超えた瞬間から乳酸が急激に増え始めます。この「急激に増え始める境界点」のことを乳酸閾値と言います。
乳酸が急激に増えると何が起きるかというと、筋肉が動かしにくくなり、いわゆる「足が売り切れる」状態になります。フルマラソンで35km以降に突然失速してしまう現象も、この乳酸蓄積が大きな原因の一つとされています。私もフルマラソンの大会で毎回のように経験しています。閾値走は、この「乳酸が急増し始める一歩手前」のペースで20分程度走り続けるトレーニングです。継続することで限界点が少しずつ引き上げられ、今まで「きつい」と感じていたペースが楽に感じられるようになっていくと言われています。
感覚的には「きつい、でもギリギリ会話ができる」くらいのペースです。ゾーン2(イージー・心拍136〜149bpm)よりは明らかにきつく、全力疾走よりは余裕がある、そのちょうど中間あたりです。
ちなみに私の今の閾値はキロ5分50秒ぐらいかもしれません。ハーフマラソンで2時間を切るにはこれをキロ5分15ぐらいにはもっていかねばなりません。3か月しかなくその上真夏の厳しい時期ですが、以前はキロ5分ぐらいで出来ていましたのでなんとか頑張ってみます。
早速本日7月1日からいつも通りの6キロのゾーン2(イージー)でのランニングを行いましたが、大会が決まっているのと決まっていないのとでは走るモチベーションが全く異なります。やる気に満ち溢れるというのでしょうか?この気持ちがいつまで続くかわかりませんが、楽しんで怪我なく無事大会まで進みたいと思います。


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